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sage

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  • Re: 言語能力の向上に関する特別チーム(第5回)

  • 投稿者:TaKu
  • 投稿日:2016年10月28日(金)20時59分13秒
  • 返信
 
>>6

折角なので、言いたい事を書いておきます。

https://twitter.com/temmusu_n/status/791258356241477633
確かに言語でメタ認知、深い思考などが可能という話は聞くことがあるが、あまりにも多くの卵を一つの籠にもるものではないか。

メタ認知や深い思考には、言語活動が必要となりそうで怖いです。
更に、メタ認知や深い思考を評価(教師が把握)しようとすると、言語による表現を要求するようになると思われます。
言語活動をしたのだから、言語による表現は当然という流れです。
その先に、言語活動を充実したからこそメタ認知や深い思考に繋がったという、根拠の薄い倒錯した事を言い出す可能性が高そうです。


これらの発言も気になります。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/056/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/05/24/1371093_1.pdf
○ また、音や色、イメージ、身体表現などの非言語により対象や事象を捉えることを主とする教科(音楽や図画工作、美術、体育等)においては、非言語をどのように言語化するかというところに言語活動の特徴がある。非言語で捉えたことを言葉にするという言語活動を行うことにより、当該教科における自分の学びをメタ認知し、思考・判断・表現してより深い理解につなげる「深い学び」としたり、学習活動を振り返って次につなげる「主体的な学び」としたり、自分の感じたことを言葉にすることで他者に伝え、自らの考えを広げ深める「対話的な学び」としたりして、学習過程の質的改善を図ることができる。

非言語をどのように言語化するかというところに言語活動の特徴がある。
言語活動が目的に見えますね。

自分の学びをメタ認知し】、【より深い理解につなげる「深い学び」としたり】、【学習活動を振り返って次につなげる「主体的な学び」としたり
言語化は一つの手段でしかないのに、言語化しないと駄目のようにしか受け取れません。

自分の感じたことを言葉にすることで他者に伝え、自らの考えを広げ深める「対話的な学び」としたり
言葉“だけ”で伝えさせようとするなら、問題のある教育だと思います。
自分の感じた事を、他者に正確に伝えるのは無理筋だし、伝えようと努力するするなら、言葉“だけ”に頼ってはいけないでしょう。


また、非言語で捉えたことを、例えたり、見立てたり、置き換えたりしながら言葉にする力を育むことは、自己表現の観点や語彙力向上の観点などから、言語能力の向上に大きく寄与するものである。

完全に、言語能力の向上の為という発言ですよね。
下手に飾り立てようとしないで、「言語活動」の目的は「言語能力の向上」の為と言えないんですかね。



ついでに、言語活動についてつらつら思う事を箇条書きしておきます。

・理解していなくても、とにかく言葉にする訓練になる可能性がある。
 理解せずに四則演算の式に当て嵌めるのと類似。

・言葉は思考の中では低速(個人的な感覚では間違いない)。
 低速思考しか出来ない人材を育成しそう。

・言葉にして書くというのは、更なる低速作業。
 それを重視しては、思考の足をひっぱるのを懸念。

・何でもノートに書かせようとする風潮がありそう。
 自分で重要な事を把握しておらず、分量も多くなるので、結果的に読み直さない資料となってしまう。

・言葉では思考を正確に表現していないのに、言葉にした内容こそが自分の考えと思ってしまう。

・言葉にし辛い内容も、言葉で要求するのは当然としてしまう。

・言語活動に自信のある人は、自分の言葉は正しい筈なので、納得しない人がいた場合、その人の読解力が足りない事にする。