投稿者
題名
*内容 入力補助画像・ファイル<IMG>タグが利用可能です。(詳細)
URL
sage

  • [56]
  • かけ算に順序があると言っている教育方針が間違っていることについて

  • 投稿者:まー
  • 投稿日:2017年11月19日(日)18時03分33秒
  • 返信
 
「ひとつ分」「ひとつあたりの数」「ひとつあたりの量」を強調するのは,将来学習する割合や単位の次元の理解に必要だからです。しかし,「ひとつあたりの量」の概念をしっかり教えるためには,分数が既習であることが必要です。ですから,分数を学んだあとで,高学年で「単位量当たりの大きさ」を学びます。

小学校2年生に「単位量当たりの大きさ」の概念のさわりを教えるために,過剰反応を起こしているとしか思えません。
かけ算の順序によって数学的に正しい式に×をつけるという指導の目的は,本来は,「単位量当たりの大きさ」の概念のさわりを教えるためだったはずなのに,その目的さえ達成されず,しかも,児童の頭に混乱を導入しています。

例えるならば,子供の成長を願い,少しでも身長を伸ばしたい母親が,ある時,子供の頭をたたいたところ,コブができて,少し身長が伸びた。頭をたたくことが身長を伸ばすことにつながると受け止めた母親が,子供の頭を思いっきりたたき始めた。子供は悲鳴をあげているのに,コブがいよいよ膨らんで身長が伸びているから,なおも母親は子供の頭をたたき続ける。

かけ算に順序があるといって,数学的に正しいことに×をつけて,しかも本来の教育的目的も達成していない現状と,とても似ています。

被害者は,子供。(一部の)親と教師は子供のためと思い込んでいる。
もう少し冷静になってください。