<思いやりのあるコミュニティ宣言>
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sage

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  • 教えたとおりに解いたのなら、それは理解していないのでは?

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2016年 3月17日(木)16時31分52秒
  • 返信
 
 「教えたのと違う方法で解いたからバツ」と言う人がいて呆れる事が多い。しかも「教えたの通りの方法で説かなかったということは理解していなかったから」という意味不明なことを言う人もいる。

 教える側が算数・数学を学ぶとはどういうことかが分かっていないといわざるを得ない。

 教えたとおりの方法で正解に行き着いた
 教えたのと異なる方法で正解に行き着いた

理解している蓋然性が高いのは当然、後者である。だからと言って、前者が理解していないとは限らない。


では、子供の理解しているかどうかを知りたいと思ったらどうするか?

理解しているなら正解で、理解していないなら不正解になるような問題を出せばいい。

それは、「教えた方法をそのまま真似するだけでは解けない問題」をだすこと。

例えば多項式の微分を学んだ状態だと、「指数を前に出して指数を1つ減らせばいい」と覚えるだけの高校生が実に多い。

そこで、「微分の意味は?」などと質問しても、曖昧な答えが返ってくるだけだろう。また、「指数を前に出して指数を1つ減らすこと」と答えても間違えとは言えない。代数学では微分をそうやって定義する。

 ここで、「1/(x^2+1)の微分は?」などと問う。多項式の微分しか学んでなくても微分の意味を理解していたら何とか解けるはず。


 3×6を解ける子が掛け算の概念を知らないで九九を暗記しただけなのか、ちゃんと解しているのかを知りたければ、12×3を解かせればいい。

 掛け算が何かを知っていれば、2桁の掛け算を習っていなくても解けるはず。

「こんなの習っていない」といったら、理解しているかどうかあやしい。