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  • [38]
  • 教科書会社のクレーム担当者!?の見解

  • 投稿者:papapa
  • 投稿日:2012年12月27日(木)22時40分24秒
  • 返信
 
メールのやり取りをそのまま載せると、解答者が見た場合思い切り個人を特定されてしまう危険があるのですが…教科書会社の担当者の見解には意味があるかな?と思うのであげてみます。

○○先生
いつも大変お世話になっています。
テストの採点規準は難しい問題です。
私見ですが、基本的に採点規準は、テストの目的によって変化してもよいと考えています。
学校全体の様子を知るためのものならば、規準を決めて(例えば、たし算は交換法則が成り立つので、たす数とたされる数の順序が逆でも○等)迷わず採点を行 う方が統計的な検討には向いていると思います。
また、子ども個人の向上に質ためのものの場合、採点に迷った時は、聞き取りを行い、意味指導が理解されているかどうかで、採点をしていく方がよいと思いま す。
先生のお時間が足りないのは十分承知していますので、なんとか採点規準を設けたいという先生のご希望も理解できます。

1 合併の問題で。
 「赤い風船が2個、 青い風船が4個あります。風船は全部で何個ありますか?」
のような合併の問題の 式は、長方形求積の「たて×横・横×たて」と同じように2+4でも4+2でもよいのですよね。(解答例は2+4しかありませんが)
よいと思います。

 テストには子どもが 手に持った風船の絵がかかれており、2+2+2=6という解答がありました。減点あるいは×にせず「正答扱い」としてよいのでしょうか。
正答でよいと思います。きっと両手に2こずつ風船をもっていたのでしょうね。


2 増加の問題
 「カエルが3匹いま す。5匹きました。カエルは全部で何匹になりますか」
で、授業では □□□  ←□□□□□か、□□□□□→□□□のようなブロック操作を通して、たし算の「増加の意味」を学習しています。自分が調べた範囲では、かけ算の「一つ分 ×いくつ分」の理解を確かめる「5人に3本ずつ鉛筆を配ります。」のような、引っかけ?の問題(例)「かえるが5匹きました。はじめに3匹いました。刈る は~」は、どこの社の教科書にもありませんでした。
 市販のワークテスト で、この問題の式を「5+3」と書いた児童が数名いました。この場合、たし算(計算)は交換法則が可能であるから○とすべきなのか、合併と増加の問題の区 別はついていないが、たし算の場面であることは理解しているから減点とするべきか、かけ順同様「問題の意味」が大切だから×にするべきか、採点の基準に 困っています。
 テストでも指導書で も式は一つしかなく、逆式は正答としても誤答としても載っていないのです。

増加の問題は、ある集合に新しく付加された要素がある場合の計算だと思います。本来右から、左からといった直線的なものだけでないので、順序はどちらでも よいと思います。
ただし、もとに合ったものがどちらの数か子どもがはっきりと認識していればよいと思います。はじめに書いたテストの目的によると思います。


3 おまけの質問
 1で長方形の求積の 公式を例に挙げたのですが、平行四辺形の求積を「高さ×底辺」で求めた場合、式の評価としては減点、または誤答の対象となるのでしょうか?

難しいですね。公式の意味指導を考えれば正解とは言い難いと思いますが、この時期には交換法則も学習しているので×とはできないと思います。これもテスト の目的によって子どもの認識を知る必要があると思います。


年末の慌ただしい時期 に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

はっきりお応えができなくて申し訳ありません。
これからもよろしくお願いいたします。

△△△△

ということで、学校図書の見解は教科書を見ても指導書を見ても、それをもとに授業をしている人の授業内容を見ても、なぜそうなるのかはわかりませんが、増加の場面でたし順を逆にしても○にしてよいというのが、教科書会社の見解のようです。だったら、最初から指導書にでもそう書いてくれればいいのに。

私が「かけ順絶対!!」に疑問を持っているのを知っているからこういう返答になったのかな?