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  • スキーマ図を肯定する文献

  • 投稿者:TaKu
  • 投稿日:2017年 2月10日(金)20時12分55秒
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>>38 等を見ると、心理学ではスキーマ図を肯定する考えがあるようです。
基になっていそうな海外の文献がありました。
https://eric.ed.gov/?id=EJ388084
https://eric.ed.gov/?id=EJ571133
本文が見れないので、文献内容の詳細を知っている方がいらしたら、教えて欲しいです。

この手の考えは問題があると思っており、更に、きはじ図等も肯定する可能性があります。
きはじ図等を批判する声を上げても、専門家が根拠がある指導法だと取り合わない危険性もありえます。


小学生における割合文章題の問題表象 ―子どもたちは問題をどのように図示するか―
坂本 美紀 1999
http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/handle/10424/1280
http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/1280/1/jissenkiyo24754.pdf
P47
例えば、Willis & Fuson(1988)は、小学2年生に文章題のカテゴリーを表象する図であるスキーマ図を教えた。被験児は、平均および平均以上の数学の能力を持つ児童で、数の合成・変化・比較を扱う加減算の文章題が課題であった。児童には、問題文中の要素に言葉でラベリングをすること、問題にあったスキーマ図を作ること、未知数を求めるための解法を選ぶことが指導された。その結果、スキーマ図の導入によって、方略を選択する力や正答を見つけだす力が向上した。

https://eric.ed.gov/?id=EJ388084


算数文章題における解決の支援 ―割合文章題での知識利用を支援する試み―
坂本 美紀 2002
http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/handle/10424/1279
http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/1279/1/jissenkiyo5105111.pdf
P105
特に、Jitendra et al.(1998)では、スキーマに基づく解決方略(schema-based strategy)と伝統的な方略の比較を行い、直後ポストテストに加えて、遅延ポストテストと一般化テストでも、スキーマ方略を指導された郡の成績が、伝統的な方略を指導された郡の成績を上回っていることを示した。

https://eric.ed.gov/?id=EJ571133


引用した部分からは、「言葉の式」のようなものを思い浮かべました。
「言葉の式」への影響もあるかもしれません。
公式を暗記して当て嵌めるような作業をしているだけの可能性もありそうです。
理解せずに正答する手段だとしたら、問題ありありです。