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  • マイサイドバイアス

  • 投稿者:TaKu
  • 投稿日:2016年11月12日(土)20時15分40秒
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低学年児童を対象とした意見文産出指導
ーマイサイドバイアスの克服に焦点を当てた実践事例の検討ー
小野田 亮介, 松村 英治 2016
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep/64/3/64_407/_article/-char/ja/
P407
したがって、説得的な意見文を産出する上でも、論題についての思考を深める上でも、反論を想定し、それに対する再反論を通して自分の主張を示すことは重要な活動になるといえる。

自分の意見が正しいか、再度見直す方が重要だと思うのですが。
最初の意見は曲げず、反論には再反論では健全な議論になりません。

P407
なぜなら、我々は意見を提示する際に、自分に有利な賛成論は積極的に提示するものの、自分に不利な反論の提示には消極的になるという傾向を有するためである。このような傾向は、マイサイドバイアスと呼ばれ、児童期から、青年期以上にまで広く確認されている。

反論の想定と、それへの再反論をセットにしては、結局はマイサイドバイアスから抜け出しているとは思えません。
自分に有利な内容を提示しているだけです。

P412
①立場選択:黒板に課題を提示し、2つの対立する立場のうち、どちらかの立場に半数ずつ別れるように求める。立場選択者数が偏った場合は、「これは意見文を書く授業です。どちらの立場が良い、悪いというのではなく、本当はどちらの立場からでも書けるようになるのがみなさんの目標です。」と教示し、数人に移動を促す。

最初に自分の取った立場は変えない訓練にしか見えません。

例えば、ある教育法を考えたとして、デメリットと注意点(やってはいけない事等)もセットで公開するべきだと思っています。
都合のいい事だけを公開するのは、日本社会に蔓延しているように感じています。