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sage

  • [892]
  • Re: 新スレッド:数学的概念に関する認知発達心理学

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2012年10月15日(月)07時08分36秒
  • 返信
 
>>890

> 数学的概念に関する認知発達心理学

 数年前に塾の生徒が取り組んでいた英語の入試過去問にこれと関連した英文があった。幼児の数認識の研究に関しての文章なんだけど、出典を忘れてしまった。どこかの国立大学の入試問題だったような気がする。

 ステージでパペットを見せて、幕を下ろして、別のパペットに入れ替えて幕を上げる。
 ステージでパペットを見せて、幕を下ろして、パペットの数を変えて、幕を上げる。

 2つを比較すると、後者の方が幼児は驚くという。ステージを見つめている時間でそう判断するらしい。幼児は、パペットの種類が変わることよりも数が変わることの方が不思議に思うらしい。

 記憶にあるのはこの程度だが、言葉をしゃべれない幼児の数認識をどのように調べるか、を含めて工夫しながら研究されている、というような文章だった。


 で、これが事実なら、数え方や数字を習う以前から、個数というのを認識していて関心を持っていることになると思う。

 簡単な足し算・引き算も出来る可能性があると思う。

「子どもは、合併と増加を違うものと認識する。どちらも同じ足し算だというのは、大人の感覚。合併と増加を区別させるのは、子どもの発展段階に合わせた・・・」

は、本当だろうか?

■ 「合併と増加を違うものと認識する」が子どもにとって自然な発想であるなら、「合併と増加を区別させる」が必要であっても、それを指導する必要はない。子どもは、自然にそうしているのだから。

■ 合併と増加を区別させる必要性があるとは思えない。

は既に何度か指摘したが、

上記の英文問題や、就学前に遊びなどを通して様々な経験をしていることを考慮すると、


3個と2個が最初から置いてあるのと、3個あって後から2個加わるのも、最初に2個あって後から3個加わるのも、結局同じ数になる

というのを当たり前のことと認識していても不思議はないような気がするのだが、どうなんだろうか?