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  • 抽象度の高さは 具体的で詳細な図<具体的だが省略された図<かなり抽象化された図<式 のはずなのに

  • 投稿者:くろきげん
  • 投稿日:2012年10月17日(水)07時48分21秒
  • 編集済
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>>12 >>13

同じ図であっても、抽象化のされ具合は様々であるということは
別に田中博史氏に指摘されるまでもなく、当然の常識だと思います。

しかし、鰹節猫吉さんの言う通りで、

>「式で具体的状況を表現&図で抽象化」という発想は異様である。

というのは異様だと思う。やはり、

 文章題や図で示された具体的を式によってできるだけ忠実に表現させる

という教え方のもとで掛算の順序にこだわるのは止めた方が良いと思う。
算数で初めて式を導入するときに必要なことはそういう極端で非常識な考え方ではないはず。

あとテープ図だけに特にこだわることにもかなりの違和感を感じる。
学習指導要領解説にも登場する所謂「主流派」のスタイルでは
テープ図にこだわるのは当然だということなのでしょうかね?

数学的概念に関する認知発達心理学に関するスレッドの
http://8254.teacup.com/kakezannojunjo/bbs/t17/14
で紹介したグリフィン、ケイス、シーグラーの幼稚園児向けのカリキュラムでは
幼児に数の概念を直観的に身に付けてもらうために
温度計、ボードゲーム(これは蛇と梯子ゲームか?)、数の列、並べた物体
など見掛けの異なる様々な数の表現が登場する道具を用いて、
楽しいゲームを毎回してもらうという話を紹介しています。
見掛けが違っていてもどれにも同じ数の直観を適用できることを
遊びによって習得した子どもの数学的進歩のスピードは素晴しかったということが
報告されているようです。

これに類する「遊び」が小学校算数でも必要な感じがします。

掛算の順序とかテープ図とかにこだわりのある人たちには
効果的な「遊び」を設計することはきっと不可能だと思う。
そのような人達が設計した「遊び」がへたに効果的だったりすると
むしろ破壊的な結果をもたらす可能性さえあると思う。