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  • テープ図 と かけ算の式 に対する扱いの差

  • 投稿者:鰹節猫吉
  • 投稿日:2012年10月17日(水)00時21分15秒
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 テープ図を描くときに、りんご8個を表すテープの長さとみかん20個を表すテープの長さが同じであっても、「これは、抽象化して考えるということを勉強するところですから、それでいいんです。」ということになるらしい。

 なぜ、式にたいしては、こういうふうに考えないのだろう。不可解である。

 テープ図を書くときは抽象化することを勉強する時間、立式するときは具体的な状況を定められた書式にのっとって記号にすることを勉強する時間、というのは不思議である。

 式のほうが、具体的な状況を表現する力が弱いというのは明白ではないのか? 応用範囲を広げるために、あえて具体的な状況を表現する機能を切り捨てたのが式であるとも考えられるからだ。 「林檎が8個あった、5個食べた、残りは?」も「ミカンが8個あった、5個残っている、いくつ食べたか?」も 「8-5」 である。林檎でもミカンでもかまわないし、残った数を求めるときに使ってもいいし、食べた数を求めるときに使ってもいい。

 「式で具体的状況を表現&図で抽象化」という発想は異様である。

 「図は考えるために描くこともあるし、説明に使うこともある」という、まともな意見をもっている人がこんな異様な考え方をもっているというのがなんとも不可解でどうしようもない。

 「考えるときは、式も図もグラフも…使えるものは何でも使う、他人に説明するときも何でも使う、式だけでは不十分な場合が多々ある。」というのが普通の人間が考えることではないのか?

 「イメージが大事だから、かけ算の順序にこだわる」というのも不可解である。「絵を描いたときにひとかたまりになっている数を×の左側に書く」ということらしいが、これでは、「同じ数ずつのかたまりがいくつかできているのが見える」という場合にしか応用がきかないだろう。