|
|
松浦幸子さん講演会&シンポジウム
「スローで繁盛しています」
‥精神障がい者たちとレストランを営む‥
松浦幸子さんプロフィール
クッキングハウス代表 ・ ソーシャルワーカー
1948 年新潟県生まれ。働きながら法政大学文学部で学び、72 年卒業。82 年東京YWCA 専門学校
社会福祉科を卒業し、87 年クッキングハウス設立。精神科ソーシャルワーカーとして、心を病む人
たちの社会復帰を支援し続けて現在に至る。
● シンポジウムテーマ
「精神障がい者が地域で共生していくには!」
● コーディネーター
五味壮也(地域生活支援センターすみよし)
● シンポジスト
松浦幸子(東京調布市・クッキングハウス)
武田順子(宮崎市・ワンコインランチの店「アンジュール」)
溝口祐子(日向市・天然酵母パンの店「風舎」)
新名和博(宮崎市障害福祉課)
日 時:2007 年9 月24 日(月曜・祭日)
講 演:開演:13 時 シンポジウム:14 時30 分
会 場:市民プラザ・オルブライトホール(宮崎市役所隣)
入場料:500 円
共 催
宮崎市精神障がい者地域家族会・はまゆう家族の会
NPO 法人精神障がい者自立支援ネットワーク・宮崎もやいの会
後 援
宮 崎県・宮崎市・宮崎県精神障害者家族会連合会・朝日新聞社・
西日本新聞社・毎日新聞社・宮崎日日新聞社・読売新聞西部本社
お問い合わせ
はまゆう家族の会0985 -47 -4255
NPO 法人宮崎もやいの会0985 -71 -0036 :090 -3884 -2574(小林)
「紹介記事より」
サバのみそ煮、ジャガイモのそぼろ煮、ワラビのお浸し、白菜のかき玉汁、玄米ご飯。東京都調布市にあるレストラン「クッキングハウス」の日替わりランチは無農薬素材と家庭の味で、常連も多い。
作っているのは心を病んで通院している人達である。開店準備だけ手伝う人、調理も接客もと意欲的な人。千円でおいしい昼食を出すレストランは、80人の精神障害者が人と交わり、それぞれのペースで好きなだけ働く社会復帰のレッスンの場でもある。
20年ほど前、ソーシャルワーカーとして精神科病棟で働くことになった松浦幸子さん(54)は、初めて見た患者たちの姿に衝撃をうけた。トレーニングウェアで無表情にうずくまっている。家族の面会も絶え、人生の大半を入院したままの人もいた。一人ひとりに寄り添ってみると、繊細で不器用な人たちだった。人間だれしも病むことがある。ありのままを受け入れ、支え合う場があれば、病院を出て生きていける。友人と貯金を出し合ってワンルームマンションの1室をかりた。
退院した患者や通院中の患者が一緒に食事を作って食べて本音で語り合う。心病む人たちの居場所はいつのまにか地域に開かれ、レストラン兼地域の活動の拠点となった。12月には15周年を盛大に祝う。
全国で32万人もの精神障害者が入院生活を送っている。北海道浦河町の「ベテルの家」は、患者達の日高昆布の産直事業や「幻覚妄想大会」で、すっかり有名になった。
少しの助けと発想の転換があれば、地域で暮らしていける人が少なくない。
朝日新聞「天声人語」より 2002年11月2日(土)
http://www1.bbiq.jp/m-moyai/
|
|