• [0]
  • 自治体・教育委員会などの公的機関によるおかしな算数指導奨励

  • 投稿者:積分定数
 
算数教育は「一部の教師がおかしな指導をしている」ということではない。

それどころか、教師に算数の教え方を教える人たちが、おかしな教え方を奨励しているようである。

大学の教員養成課程・大学附属小学校の事例は、http://8254.teacup.com/kakezannojunjo/bbs/t61/l50 に紹介したが、

○○県教育センターなどの、公的機関によるおかしな教え方の事例も相当あるので、ここにまとめる。

投稿者
題名
*内容 入力補助画像・ファイル<IMG>タグが利用可能です。(詳細)
URL
sage

  • [32]
  • 鳥取県教育センター

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2017年 6月 1日(木)08時54分26秒
  • 返信
 
増加と合併の区別

http://www.torikyo.ed.jp/kyoiku-c/H28AD/06-2.pdf
>本単元では初めて式についての学習をし、その式の中でもたし算を取り上げていく。たし算が用いられる場面
は「合併」と「増加」の2つの場面がある。この「合併」と「増加」の場面を理解させるために、必ず数図ブロ
ックによる算数的活動を取り入れている。「合併」は2組のものを1つにまとめる操作であり、数図ブロックを
両手で合わせる。「増加」はすでにあるものに追加する操作であり、数図ブロックを片手で寄せる。2つの具体
的な場面と数図ブロックによる算数的活動を合わせて丁寧に指導する。算数の学習が進んでいくと、式は計算し
て答えを出すものという考えに陥りやすい。よって、本単元では式は「算数のことば」であるという意識を持た
せたい。具体的な場面から数図ブロックの操作、ことばによる表現、式による表現という一連の算数的活動を大
切にする。単に与えられた場面でたし算の計算ができるだけでなく、具体的な場面をたし算の式で表現したり、
逆にたし算の式が適用される場面を探して具体的な場面をことばで表現する活動を行う。


  • [31]
  • 話題になっています

  • 投稿者:TaKu
  • 投稿日:2017年 4月18日(火)21時37分45秒
  • 返信
 
https://twitter.com/genkuroki/status/854260114559193088
>次のリンク先はすでに話題になってましたっけ?

http://8254.teacup.com/kakezannojunjo/bbs/t62/15-21
で話題になっています。

  • [30]
  • 独立行政法人教員研修センター とは?

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年11月30日(月)20時35分39秒
  • 返信
 
独立行政法人教員研修センター法
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxrefer.cgi?H_FILE=%95%BD%88%EA%93%F1%96%40%94%AA%94%AA&REF_NAME=%93%C6%97%A7%8Ds%90%AD%96%40%90l%8B%B3%88%F5%8C%A4%8FC%83Z%83%93%83%5E%81%5B%96%40&ANCHOR_F=&ANCHOR_T=

ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E5%93%A1%E7%A0%94%E4%BF%AE%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
独立行政法人教員研修センター(きょういんけんしゅうセンター、英語:National Center for Teachers' Development、NCTD)は、文部科学省所管の独立行政法人。
独立行政法人整理合理化計画において名前が挙がった。
概要[編集]
所在:茨城県つくば市立原3番地
理事長:高岡信也
理事:湊屋治夫
 独立行政法人教員研修センターは,校長,教員,その他の学校教育関係職員に対する研修などを行うことにより,その資質の向上を図ることを目的としています。
沿革[編集]
2001年(平成13年)4月1日 - 独立行政法人教員研修センター法により発足。


サイト
http://www.nctd.go.jp/index.html


講師陣?
http://www.nctd.go.jp/lecture/%E6%97%A7%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E7%94%A8/list_a.html

清水 静海 筑波大学 学習指導と評価 教職員等中央研修 H17 58分



調べる必要があるようですね。

  • [29]
  • 独立行政法人教員研修センター 佐賀大学 佐賀県教委

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年11月30日(月)20時25分58秒
  • 編集済
  • 返信
 
http://www.nctd.go.jp/lecture/model/PDF/itaku/h21/h21_di10.pdf

p10で、井上正允氏は、求残と求差を「明らかに違う」と言っている。

井上正允氏は数教協の人


「内包量」に関する研究
河口希, 井上正允 - 佐賀大学教育実践研究, 2012 - portal.dl.saga-u.ac.jp
佐賀大学教育実践研究 第28号 平成23年度 (37~50) 37 研究論文
http://portal.dl.saga-u.ac.jp/bitstream/123456789/119602/1/kawaguchi_201203.pdf

佐賀大学付属小で「量の掛け算 倍の掛け算 積の掛け算」に分類して作問をやらせたら、

「倍も量も同じかけ算ではないか」と子供に正論で反撃された人。
http://homepage.kokushikan.ac.jp/rio/user/kks_rio/memo/fraction/kakezan.pdf


  • [28]
  • Re: 横浜市小学校算数教育研究会

  • 投稿者:ゴルゴ・サーディーン
  • 投稿日:2015年 3月 4日(水)22時27分32秒
  • 返信
 
>>27
>p10あたり以降を見ると、長方形であっても、方眼が縦に4個で6個分なら4×6、
横に6個で4個分なら6×4、としないとならないらしい。


それは 「しないとならない」 という話というより、
 「 縦×横 横×縦 のどちらでも良いが、
  『僕は、縦を一つ分と見ました』、
  『私は、横を一つ分と見ました』
  と宣言してから掛算の式を書きなさい」
という話だと思われます。

参考 https://twitter.com/genkuroki/status/279450671932116992

  • [27]
  • 横浜市小学校算数教育研究会

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年 3月 4日(水)21時10分39秒
  • 編集済
  • 返信
 
横浜市小学校算数教育研究会

http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/kenkyu/es-sansu/25tyuukakunenkenkyuukeikaku.pdf

p10あたり以降を見ると、長方形であっても、方眼が縦に4個で6個分なら4×6、横に6個で4個分なら6×4、としないとならないらしい。


追記 ゴルゴ・サーディーンさんのコメントを受けての補足

方眼を縦に4個でそれが6個分とみなしたなら 4×6 であって、6×4ではない。
方眼を横に6個でそれが4個分とみなしたなら 6×4 であって、4×6ではない。

どちらの見方でも構わないが、それぞれの味方について、対応する「正しい式」は1つだけ

ということらしい。

http://


  • [26]
  • Re: 横浜市が掛け算の順序に関しての回答を削除?

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年 3月 4日(水)14時41分7秒
  • 返信
 
>>25

どうもありがとうございます。

このように質問・回答を公開する姿勢は評価したいです。

  • [25]
  • Re: 横浜市が掛け算の順序に関しての回答を削除?

  • 投稿者:TaKu
  • 投稿日:2015年 3月 3日(火)21時20分11秒
  • 返信
 
>>24
> >>23
> > >>22
> > 以前は「市民の声」の公表から検索出来ました。
> > http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/search.cgi?nq=1&reference=off&sort=field:opendate:desc&query=%2Bkeywords%3A800029
> > 現在は一年程度しか検索結果が出ないので、古くなった情報が削除されただけの可能性が高いと思われます。
>
> これはどういう言葉で検索した結果でしょうか?

http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/toppage.cgi
から 教育 -> 教育内容 でたどった先が >>23 のURLです。
教育内容の一覧が「+keywords:800029」で表示されるようです。
ページ下部にある「ページ: [1] [2]」で古い情報も表示出来、以前は掛け算がらみの2つの情報も表示されていました。
http://8254.teacup.com/kakezannojunjo/bbs/t21/1722
にある2つのページはここから表示可能でした。
現在は教育内容以外で一覧表示した内容も、2014年02月より古い情報が一覧に表示されないので、古くなった情報が削除されたのだと推察しました。

  • [24]
  • Re: 横浜市が掛け算の順序に関しての回答を削除?

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年 3月 3日(火)20時39分15秒
  • 返信
 
>>23
> >>22
> 以前は「市民の声」の公表から検索出来ました。
> http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/search.cgi?nq=1&reference=off&sort=field:opendate:desc&query=%2Bkeywords%3A800029
> 現在は一年程度しか検索結果が出ないので、古くなった情報が削除されただけの可能性が高いと思われます。

これはどういう言葉で検索した結果でしょうか?

  • [23]
  • Re: 横浜市が掛け算の順序に関しての回答を削除?

  • 投稿者:TaKu
  • 投稿日:2015年 3月 2日(月)22時34分43秒
  • 返信
 
>>22
以前は「市民の声」の公表から検索出来ました。
http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/search.cgi?nq=1&reference=off&sort=field:opendate:desc&query=%2Bkeywords%3A800029
現在は一年程度しか検索結果が出ないので、古くなった情報が削除されただけの可能性が高いと思われます。

  • [22]
  • 横浜市が掛け算の順序に関しての回答を削除?

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年 3月 2日(月)13時54分16秒
  • 返信
 
http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/data/25003016.html


元のページは↓で見ることが出来ます。
https://web.archive.org/web/20140423065934/http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/data/25003016.html

  • [21]
  • Re: 公立小学校が掛け算の順序指導の理由を説明

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年 3月 2日(月)08時21分21秒
  • 返信
 
>>20

教委指導主事とかの、指導的立場の人からして、算数・数学の何たるかが分かっていないのです。

算数・数学は教わったとおりに手順を再現するものと思っている。自分自身で試行錯誤して答えに行き着く、解法を発見するなどという経験も発想もない。

 それでいながら「考え方が大切」などということを教えないとならないので、「教わったとおりの答案しか認めない。答えさえ出ればいいのではない。」などと、考え方を重視するのとは全く逆の公式・解法暗記を推し進めることになる。

 救いようのない馬鹿

 

  • [20]
  • Re: 公立小学校が掛け算の順序指導の理由を説明

  • 投稿者:投槍器
  • 投稿日:2015年 3月 2日(月)02時06分8秒
  • 返信
 
ひどい話ですね。
使えることを授業で確認したからといって児童がそれを理解しているとは限らないのに。

児童が授業でやったことを理解しているか確かめるためにテストをするわけで、
授業でやったのだから確かめなくても良いと考えるなら、テストをする必要はないこと
になります。

  • [19]
  • Re: 公立小学校が掛け算の順序指導の理由を説明

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年 3月 1日(日)07時50分17秒
  • 返信
 
>>18

横浜市教委指導主事と電話でやり取りしたのですが、

授業でやった公式・解法はそれが使えることを授業で確認しているから使ってもいい。それ以外の方法を使う場合には、説明が必要。算数は数学と違って答えさえ出ればいいのではなくて、考え方・導き方が大切だから

というようなことを言いました。



横浜市教育委員会指導主事は馬鹿です。


  • [18]
  • Re: 公立小学校が掛け算の順序指導の理由を説明

  • 投稿者:投槍器
  • 投稿日:2015年 3月 1日(日)02時51分45秒
  • 返信
 
>・そして、×であった解答に対して、その子が数学的に正しい認識を示したうえでかけ算の
>順序を逆に書いたことを説明できる時には〇をつけます。しかし、内容を理解しているので
>あれば、なぜ、あえて教科書と違う書き方をしたのかを子どもたちが説明する必要はあります。
>(逆にしても答えは同じだから、とか、塾ではそれでいいといわれたから、などという理由は、
>あえて教科書の記述と逆順にしたことの説明にはなりませんが・・・。

そういうことであれば、「正しい順序」で書いた子にも逆順に書いてはいけない理由を説明させ、
説明できない場合は×にすれば良さそうなものですが、なぜそうしないのでしょう。

「正しい順序」で書いた子も、先生がそうしろと言ったからとか、教科書にそう書かれているから
という理由で書いているだけで、逆順に書いてはならない理由の「数学的に正しい」説明ができる
わけではないでしょう。そうであれば、「内容を理解できていない」という理由で×にすべきでは
ないでしょうか。

  • [17]
  • 福井県教育研究所

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年 2月26日(木)10時28分2秒
  • 返信
 
http://www.fukui-c.ed.jp/~fec/index.html

http://www.fukui-c.ed.jp/~fec/siraberu/siraberu/kiyou/h23kiyou/ozaki.pdf

p96【○のいくつ分の理解を深め、かける数とかけられる数の順序を理解させる活動は、乗法の場面の理解について、効果的であるといえる】


「正しい順序の式をたてること」を、「乗法の場面の理解」としているのだから、「順序指導が理解に効果的」なのは当たり前

「内包量」などの言葉も出てくる。 算数教育界に遠山啓の亡霊が徘徊している。

  • [16]
  • Re: 公立小学校が掛け算の順序指導の理由を説明

  • 投稿者:TaKu
  • 投稿日:2015年 2月25日(水)19時54分58秒
  • 返信
 
>>15
> ⑦結論・・・なぜ、かけ算の順序を決めて指導しているのか。(私見です。)

学校の公式ページなのに「私見」の公開なんですね。
学校としての見解でないのは、教師によって対応が変わるんですかね。


> ・私たちがテストの採点をするときに、教科書とは逆順に書いた子どもたちについて、「なぜ、授業の時に教科書に示してある順で書くように指示し、練習していたのに、あえて教科書の逆順に書いたのか」を詳しく検証することがテストの採点の段階では不可能です。ですから、「題意を理解していない」ことを推定し×(バツ)をつけることはあります。

「題意を理解している」か検証したければ、それが判断出来る問題を出すべきでしょう。
この推定して×(バツ)をつけるのを認めれば、平行四辺形の面積を「高さ×底辺」で求めたのをバツにするのも正当化可能になります。

> ・そして、×であった解答に対して、その子が数学的に正しい認識を示したうえでかけ算の順序を逆に書いたことを説明できる時には〇をつけます。

数学的に正しく認識している事が、解答の判断基準になっていないのですね。
数学的に正しい認識をすれば、逆順でも正しい事はいつ教えるかツッコミたい所です。

>しかし、内容を理解しているのであれば、なぜ、あえて教科書と違う書き方をしたのかを子どもたちが説明する必要はあります。(逆にしても答えは同じだから、とか、塾ではそれでいいといわれたから、などという理由は、あえて教科書の記述と逆順にしたことの説明にはなりませんが・・・。)

これは、説明すればいいと言っているけど、実際はとにかく×にすると言っているようなものです。

結論
学問としての正しさより、教えた通りにやる事が重要だと表明しているのでしょうね。
かけ算の順序に疑問を持つ人に、この説明で納得しろというのは無理な話です。
子どもたちには無茶な説明を要求するが、自分では他人を納得させる説明が出来ていない、いい例でもあります。
子どもたちが正しく理解するように配慮するのはなく、教える側の都合に子どもたちが合わせるのが当然だという考えの表れなのでしょう。

  • [15]
  • 公立小学校が掛け算の順序指導の理由を説明

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2015年 2月25日(水)15時02分12秒
  • 返信
 
http://es.higo.ed.jp/otago/jos53aapd-202/#_202
時々、保護者の方から『「2×3」と「3×2」は答えが同じなのだから、テストではどちらを書いていても〇ではないのですか?』という質問を受けます。
 実は、これはとても難しい問題です。確かに数や量の大きさだけを計算するのであれば、計算式として「2×3」と「3×2」は同じ意味を持ちます。
 文部科学省が著作権を持つ「学習指導要領 算数編」においても「かけ算の意味」を理解させることは書いてあっても順序についての記述はありません。
 しかし、私たちのような子どもたちに直接授業をする教師は、「文章題においてかけ算の立式をさせる時には順序を守らせる」ことがほとんどです。
 それには、以下のような理由があります。
【以下、図は新興出版社啓林館ホームページ 算数用語集より転用】

 ☆算数の教科書に書かれているかけ算の内容
 ①同数累加の考え方
 2年生でかけ算の意味を以下のように学習します。
 4+4+4を4×3と表すことができる・・・(これを同数累加といいます)・・・という考え方です。
 ここで、「4の3つ分」を4×3と表すと表現してあります。


 ?乗法の交換法則
 よく知られている交換法則「かけ算では、かけられる数とかける数をいれかえても答えは同じ」というものも2年生で出てきます。
 よく質問があるのは、これを根拠にしたものです。


 ?「〇倍」の考え方
 ところで、①の同数累加に続き、今度は「〇倍」という考え方が出てきます。これは、同数をたしていくのではなく、「もとになる量」の何倍になるのかという考え方です。
 「割合」の考えになります。
 ここでも、「6cmの2倍」という表現で、以下に記述がありませんが、「6×2」の指導を行います。


 ④二つの量の比較の指導
 基準量と比較量を示しておいて、比較量が基準量の何倍になるのかを調べさせるときにかけ算の式が出てきます。
 下にあるのも「何倍」の表現は「×いくつ」となっています。


 ⑤「計算の手順」の問題
 以下の問題は、『ノート一冊の値段を「もとにする量」とし、それを6倍した上で、さらに100円をたすと940円になった。では、元々のノート一冊の値段はいくらだったか。』という問題です。
 これを教科書の指導書(学習指導要領のことではありません。)では「順に戻す思考法」という位置づけで、100を引き、6で割るという逆順の考え方で問題を解く設定になっています。
 この時も、操作される量(値段)を前に、操作する量(かける数、わる数)を後ろにおいて式を立て、計算します。
 わり算では、逆順では立式できません。




 ⑦結論・・・なぜ、かけ算の順序を決めて指導しているのか。(私見です。)

 ・かけ算には交換法則があり、計算するだけであれば、前後の数をいれかえても問題ありません。

 ・しかし、文章題の立式は、計算のためであるのはもちろんのこと、子どもたちが題意を理解し、式としてあらわすことができているかを確認するためのものでもあります。

 ・そして、教科書は一貫して「操作する対象となる量」を式のはじめに位置付け、かけ算やわり算の立式をするように構成してあります。

 ・これは、(かけ算以外の計算式である)わり算に交換法則が成り立たないことと、かけ算が累加だけでなく、量の倍の考えや、割合の考えでも使われるからなのです。

 ・どういうことかというと、わり算ではわられる数、わる数が決まっており、逆順にはできません。つまり、操作する対象となる量(リンゴ何個、リボン何mなど)がいつもわられる数です。÷記号の後に操作する量が置かれます。

 ・この流れから行くと、かけ算も操作する対象となる量(リンゴ何個、リボン何mなど)をはじめに置き、×記号の後に操作する量を置いた方が子どもたちが理解しやすいと教科書編集者が考えているからではないでしょうか。(と私は思っています。※私見です。でも、私もそこは統一した方が、子どもたちの混乱が少なくなると思います。)

 ・さらに、高学年になると「割合」の考え方が出てきます。この時も、もとにする量×割合=比べる量という順で考えさせます。100円の7割は100×0.7で計算します。0.7×100という立式は指導しません。100円の0.7倍という考え方です。

 ・結局、子どもたちにとってどのような決め事をして学習をさせていった方が理解しやすいかを考え、教科書は工夫してありますし、私たち教師も算数に対して苦手意識のある子どもたちにもなるべく取り組みやすくするにはどうしたらいいかを考えた上で指導しています。

 ・私たちがテストの採点をするときに、教科書とは逆順に書いた子どもたちについて、「なぜ、授業の時に教科書に示してある順で書くように指示し、練習していたのに、あえて教科書の逆順に書いたのか」を詳しく検証することがテストの採点の段階では不可能です。ですから、「題意を理解していない」ことを推定し×(バツ)をつけることはあります。

 ・それは以下のような推定です。
 テストを書いた子どもが、「今回はかけ算の勉強だから、式もかけ算を書けばいいだろう。そして、文章題に3と5の数字が出てきているから3×5だろう」などという考えで立式していれば、題意を理解していることにはならない。

 ・×をつけるのはほとんどこういう推定の下で行われます。

 ・すべての子どもたちに、テストの答えの間違い直しをさせる時に子どもたちに教科書を見直しさせたり、テストの標準解答やヒントなどを見せて認識の整理をさせています。

 ・そして、×であった解答に対して、その子が数学的に正しい認識を示したうえでかけ算の順序を逆に書いたことを説明できる時には〇をつけます。しかし、内容を理解しているのであれば、なぜ、あえて教科書と違う書き方をしたのかを子どもたちが説明する必要はあります。(逆にしても答えは同じだから、とか、塾ではそれでいいといわれたから、などという理由は、あえて教科書の記述と逆順にしたことの説明にはなりませんが・・・。)

 ・しかし、〇をもらうことにこだわるのではなく、「なぜ、そうなったかを説明したい。」ということにこだわることは素晴らしいことです。

 ・また、そうすることのできる子どもは、数学に対してこだわりと興味、深く考えることのできる子どもであろうとは考えられます。そのような子どもたちがたくさん出てくれることを私たちも願って指導していきます。

 これからも、疑問がありましたら担任や少人数担当へもお問い合わせください。
※このかけ算順序問題は、大学の先生たちなどの間でもいまだ論争があるそうです。

※ちなみに、陸上競技種目で4×100mリレーという表現が見られます。あれは、4×100m=400m走るという意味ではなく、「4人それぞれが100ずつ走り、リレーをする」(4継ともいうそうです。)という種目を表しています。かけ算のことではないわけです。


  • [14]
  • Re: 三浦朱門「1962年の『数学セミナー』に掲載」

  • 投稿者:おおくぼ
  • 投稿日:2015年 2月21日(土)22時33分1秒
  • 返信
 
>>13
> 1997年に当時教育課程審議会会長だった三浦朱門の発言が話題になったので、検証するためにこの文章をアップします。
>
続きです。




  • [13]
  • 三浦朱門「1962年の『数学セミナー』に掲載」

  • 投稿者:おおくぼ
  • 投稿日:2015年 2月21日(土)22時31分38秒
  • 返信
 
1997年に当時教育課程審議会会長だった三浦朱門の発言が話題になったので、検証するためにこの文章をアップします。



  • [12]
  • Re: 沖縄県立総合教育センター

  • 投稿者:ケムンパス2号
  • 投稿日:2014年 8月23日(土)21時11分27秒
  • 返信
 
>>11
> http://www.edu-c.open.ed.jp/
> 沖縄県立総合教育センター
>
> http://www.edu-c.open.ed.jp/kyouka/hekichi/datahtml/Hk120021.pdf
> >等分除と包含除との操作における違いについて明確にするとともに、等分除と包含除の共通点を見いだすことにより、包含除も見方をかえると等分除の考えで扱えることを理解できるようにする。さらに、等分除と包含除の問題づくりに両者をわり算として統合的にとらえるようにする。
>
> ややこしい・・・

すくなくともこの文は「ややこしく」見えませんけど・・・(赤字デカサイズ強調さえなければ)

  • [11]
  • 沖縄県立総合教育センター

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 8月19日(火)08時56分59秒
  • 返信
 
http://www.edu-c.open.ed.jp/
沖縄県立総合教育センター

http://www.edu-c.open.ed.jp/kyouka/hekichi/datahtml/Hk120021.pdf
>等分除と包含除との操作における違いについて明確にするとともに、等分除と包含除の共通点を見いだすことにより、包含除も見方をかえると等分除の考えで扱えることを理解できるようにする。さらに、等分除と包含除の問題づくりに両者をわり算として統合的にとらえるようにする。

ややこしい・・・

  • [10]
  • 石川県白山市

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月18日(金)01時44分48秒
  • 返信
 
http://www.city.hakusan.lg.jp/data/open/cnt/3/8398/1/23ori-s1-1.pdf
p8 考察

>そして、求補・求差の場面でもブロック操作が同じ「とる」操作になることから、減法が適用できることを理解することに有効であった。

>また、ブロック操作はその後が残らないので操作の仕方の違いに気づきにくいが、少人数であれば、「とる」とり方の違いも見取ることができ、学び合いの場面で生かすことができた。

  • [9]
  • 東京都 小平市教育委員会

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月18日(金)01時27分32秒
  • 返信
 
http://www.kodaira.ed.jp/03kodaira/17kiyou/kiyoudate/%EF%BC%91.pdf
p1
>算数的活動に伴う思考の過程が、場面の違い(のこりとちがい)を理解する力となるように十分な習熟を図る必要がある。

  • [8]
  • 香川県教育センター

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月18日(金)00時58分50秒
  • 返信
 
http://www.kec.kagawa-edu.jp/curriculum/houkoku/hiraku/h25/2013s_03.pdf
>ブロック操作は動きがあって理解しやすいが,操作の跡が残らな
い。数図ブロックを○図に置き換えて囲み,矢印で動きを表すと,
合併,増加,求残,求差の違いがはっきりしてよく分かる。

  • [7]
  • 国立教育政策研究所

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月14日(月)17時37分33秒
  • 返信
 
http://www.nier.go.jp/kaihatsu/shidou/report/gakuryoku/21-22/shougaku/3_g_s_sansu.pdf
>6月に「あわせていくつ ふえるといくつ」の問題作りで,増加の問題が作れない児童が1名いた。そこで,ヒントカードを用意しておいたが,どの児童も使わなくても問題作りをすることができた。
授業において増加と合併の2種類の問題を作ることができた児童を「十分満足できる状況」(A),増加または合併の問題どちらか1種類の問題ができた児童を「おおむね満足な状況」(B)と判断した。

  • [6]
  • 愛知県 岡崎市現職研修委員会 算数・数学部

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月14日(月)17時13分32秒
  • 編集済
  • 返信
 
http://cms.oklab.ed.jp/sugaku/

http://www.oklab.ed.jp/sugaku/sidouan/sidouan_syo/s1/s1241128.pdf

2ページ目
>・数図ブロックの操作を合併で表現している場合は,説明の仕方を十分に認め,「ジャングルジムから6人離れてよいかな」と聞き,増加で操作することを示唆して,他の子にも発表を求める。



http://www.oklab.ed.jp/sugaku/sidouan/sidouan_syo/s1/s1220616.pdf

2ページ目
>「あわせる」のか、「ふえる」のかを考えて数図ブロックを動かし、答えを求めよう
> 男の子と女の子が一緒になるから「あわせる」だ。
>3羽のはとが5羽のはとのところに来るから「ふえる」だ。



http://www.oklab.ed.jp/sugaku/sidouan/sidouan_syo/s1/s1230629.pdf

2ページ目
>1 時間の中で、操作活動を取り入れながら、具体から半具体、抽象への段階を丁寧に踏み、求残、求部分、求差の違いを感覚的に捉えさせたい。

http://


  • [5]
  • 佐賀県教育センター

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月14日(月)17時02分10秒
  • 返信
 
http://www2.saga-ed.jp/edq10112/sidoan/PDF/san/san1_01.pdf

1ページ目

>次に,加法における増加について学習し,合併との違いを明らかにしながら合併や増加の場面を同じ加法の式に表せることを学習する。

  • [4]
  • 山口県 柳井市

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月14日(月)15時42分40秒
  • 返信
 
http://www.city-yanai.jp/uploaded/life/13445_27672_misc.pdf

一番最後のところ

> 数図ブロックの操作の違いから、合併と増加の場面を見分けることができる。(数学的な考え方)


どこがどう「数学的」なのか小一時間・・・

  • [3]
  • 千葉県 習志野市総合教育センター

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月14日(月)10時22分37秒
  • 返信
 
http://www.nkc.city.narashino.chiba.jp/nkc/index.html

http://www.nkc.city.narashino.chiba.jp/nkc/chousa/db/e_sch/san/1nen/e_sch_san_1nen_001.pdf
>たし算の図では,合併と追加の区別が理解できていない児童が見られる。


区別がないのだから、理解できないのが当たり前

  • [2]
  • 宮城県総合教育センター

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月14日(月)09時53分52秒
  • 編集済
  • 返信
 
http://www.edu-c.pref.miyagi.jp/

http://midori.edu-c.pref.miyagi.jp/gakuryoku/plan/pdf/a_pdf/1nen/a_1_01.pdf
>○「求残・求補」と「求差」では,ブロックの操作は違いますが数を求めることは同じなので,減法で考えてよいことを押さえさせましょう。


多分これも↓
http://aobadb.edu-c.pref.miyagi.jp/learning/attach/0810023.pdf

p6

>ブロック操作は「ブロックのへや」で行わせ,合併の操作か増加の操作かを考え,答えを確認させる。

>愛恵先生問題がAさん問題と豊原先生問題のどちらの仲間かを考えさせ,合併場面,増加の場面の違いに気付かせる。



p5

>(合併の不完全問題)さかなが5ひきいます。ボールが3こあります。ぜんぶでなんびきになりますか
>・愛恵先生問題がおかしいよ。魚とボールだから,たせないよ。
・ボールなのに「なんびき」はへん。「ボール」を「さかな」にすればいい。


>・愛恵先生問題は,問題文をどう変えればいいか考えさせ,たし算は同じ仲間(集合)の中でしか使えないことを確認する。



【たし算は同じ仲間(集合)の中でしか使えない】???


5人に各自、蜜柑を1個ずつ配ったら3個あまりました。蜜柑は最初、何個あった?

5+3 人数と蜜柑の個数を足している。

「各自1個ずつだから1個/人×5人+3個と考えればいい」などというのはナンセンス。小学1年生に、高校物理でやるような次元解析もどきをやらせるのか?



「同じ仲間」とは何か?

ヤツメウナギ と ニホンウナギ と シーラカンス と 人間

このうち互いに足せるのは?

脊椎動物だから全部足せる?
ヤツメウナギだけ円口類だから仲間はずれ?

算数じゃないね・・・

http://


  • [1]
  • 岐阜県 高山市教育研究所

  • 投稿者:積分定数
  • 投稿日:2014年 7月14日(月)09時27分46秒
  • 編集済
  • 返信
 
http://www.city.takayama.gifu.jp/ga/taka-boe/

http://www.city.takayama.gifu.jp/ga/taka-boe/H22kitakou/PDF/sansu/1nen/san1-61.pdf

>[まとめ]「あわせると」のときは,りょうてでがっしゃん
>[まとめ]「ふえると」のときは,みぎてをがっしゃん。


「左から2人やってきた」も「みぎてをがしゃん」じゃないと駄目なんだろうか?

http://



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